タッピングで叶える
- 催眠セラピー
- Jul 3, 2018
- 4 min read
Updated: Jul 7, 2018
タッピング(感情開放テクニック)は、経穴(ツボ)を手で軽くたたいて刺激しながら行うセラピーです。脳の神経細胞の集まりにシグナルを送って「リラックス」感情をコントロールします。
タッピングで使う9つのツボを紹介します。

1 空手チョップ
2 頭のてっぺん
3 眉(顔の中心側)
4 目の端
5 目の下
6 鼻の下
7 口の下
8 鎖骨の下
9 脇の下/胸の脇
タッピングは、 Roger Callahan という心理学者が患者の恐怖症を治療しようとして考案したテクニック “Thought Field Therapy” から来ています。東洋医学による経穴(ツボ)を刺激しながら セラピストと、もしくは自分で、 不安感を引き起こしてきた特定の事柄と向き合い、受け入れたり、宣言をしたり、「リラックス」の視覚化・瞑想をしながら心的問題を解決します。
そして感情開放テクニック (EFT) は、Gary Craig がカラハン博士のTFTを簡略(改良)したものだそうです。
東洋医学の経絡、「気」の考え方に基づいていたもので、一般的には 科学的に説明・証明、受け入れられたものではないと言われています、が、
それでも、「効く」という声は世界中に広まっているようで、私は地元イギリス北の精神科医から聞いて知りました。「なぜか、効く!ならば使おう。」という声をたくさん聞きます。
西洋医学の医者でも実名でタッピングをサポートしている声は多いようです。
今ではタッピングをサポートするいくつかの科学的研究結果も発表されています。
経穴への刺激が偏桃体(脳の下の方にある神経細胞の集まり)にシグナルを送り、特定の問題や悩みを言語化もしくは視覚化することで発生するはずのストレス・不安感を「オフ」にし、*リラックス感を「オン」にするという仕組みのようです。
不安感を引き起こした思い出や、その原因となっていたもの、すべてを含めた「自分」を受け入れることによって、不安感が「リラックス」に変わっていき、新しい神経回路=思考パターンとなるというものです。
長い間培われた感情的反応を変えるためには、少なくとも6週間は毎日続けて15分タッピングしてみてください。
コツさえつかめば、簡単に ご自分で、ご自宅で タッピングすることができます。
*この感情開放テクニック(EFT)を受けた研究対象のコルチゾール(ストレスを受けると分泌量が増えるステロイドホルモン)の減少率が平均 24 % に上るものだったという研究結果があります。数人の研究対象には減少量が 50 % にも上ったというものです。
Dr. Dawson Church, Clinical EFT as an Evidence-Based Practice for the Treatment of Psychological and Physiological Conditions, National Institute for Integrative Healthcare, Fulton, USA, Psychology 2013. Vol.4, No.8, 645-654 Published Online August 2013 in SciRes
Feinstein, D. Acupoint stimulation in treating psychological disorders: Evidence of efficacy. Review of General Psychology. Advance online publication. doi:10.1037/a0028602 © 2012, American Psychological Association
* チャーチ博士の"EFT Universe" は、American Psychological Association’s (APA) Division 12 Task Force on Empirically Validated Treatmentsの基準に則すトレーニングとリサーチが行われ、EFTは不安症、鬱、トラウマ(PTSD)、恐怖症 治療に効果があるとされています。
* New York Times, Huffington Post, Reuters, Oprah Winfrey Network (OWN), the Times of London, Larry King Live, the Washington Post, Psychology Today, and ABC's The View. などの機関がタッピング / EFTを特集、報道しています。
*出版物を見ると、スポーツやビジネスでパフォーマンス(実績)をあげるためのEFTや、ダイエットのためのEFTだけでなく、腰痛のためのEFT、PTSD(心的外傷後ストレス障害)、鬱、不安症、依存症のためのEFT、・・・その他があります。
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