
メモリーパレス
2.記憶する情報を視覚化
覚えたい情報はリストにして、ひとつずつ視覚化します。音を頭の中でイメージにして、意味につなげます。
ポイント:「楽しい」「カラフル」「クレイジー」「動きのある」イメージが記憶に残りやすい。
Aで始まる言葉なら、「A」パレスに置きます。
フランス語ボキャブリー・リストを紹介します。参考まで。赤字が意味。
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「A」パレス : アンズデルのアパート ①~⑩
① 仏Achalandé(e) / 英訳 well stocked 音:「あしゃ」論で
イメージ:在庫(本)の詰まった冷蔵庫。本のカバーにホリエモンの顔。
人が「あちゃ~」という論議で お客を呼び、在庫(本)がぎっしり。
= Achalander (v)「店に商品を供給する」
② Abriter / to shelter あぶり手
イメージ:愛する ペット (人でもいい)が「寒い」というので、キッチン・コンロであぶった手で温め守る。
③ Affiler / sharpen あ、フィレ!
イメージ:台所。フィレステーキを見つけて包丁を研ぐ。
④ l’aisselle f) / armpit 音は、レせる。 綴りが、あいせる。
イメージ:わきの下も愛せる。流しのところで逢引。
⑤ L'aire f) / zone, area. レア
イメージ:(レア・ステーキを料理する)エリア が、電子レンジのスポット。
L'aire d'activité / industrial area = イメージ:レア・ステーキが活動的に (activity) 跳ねている、電子レンジの工場。工業地帯。
⑥ L'appoint / right change あ、ポワン
イメージ:テーブルで。ぽわんとした子も小銭を数えることはできる、正しいお釣り/金額。
⑦ Atterrir / to land あ、テリー!
イメージ:テレビ。飛び跳ねていた子供も、テリー(英:テレビ)を見て着陸。
⑧ affaler / lower something
s'affaler / collapse アハ・レール
イメージ:「あは!(カーテン)レール(に吊るそう)。」窓ぎわ、飾りを吊るそうとして、レールを落とす。(例文につなげる))
例文:Fatigué, il s'est affalé dans le fauteuil. ソファに倒れ込むイメージ。
⑨ S'acoquiner avec / get together with, get mixed up with somebody さ、子、来(き)ねえ・アベック
イメージ:ソファーで、いかがわしい子供とつるむアベック。
⑩ Affamer / starve, famish あ、歯、目
イメージ:机。飢えて・・・考えたあげく、歯や目を食べることを思いつく。
1.パレスの作成
実際に知っている場所(スペース)を思い浮かべる。友達の家、近所のお店、歯医者さん・・・通勤の道のりでもいい。
実際に歩いて、訪れ、見た場所をスケッチするのがベスト(左例)。
そしてそのひとつひとつに(例えば英語やフランス語なら)AからZまでのアルファベットで始まるタイトルをひとつずつ付けてください。左例は私の「A」マップ、自宅のマンションです。英国は Ansdellという町にあるからタイトルが "Ansdell flat"・・・
イメージにした情報を置くためのスポット(特定の場所)を決めます。
左例:"Ansdell flat"の場合、玄関に近い「1. 冷蔵庫」が一番目のスポット。二番目はその近くにある「2. コンロ」・・・
注:スポットは線上にあるようにしてください。流れが交差して複雑にならないようにしましょう。
慣れるまではちょっとめんどくさくても、実はシンプルで楽しいメソッドです。40日間は続けてみてください。あなたの記憶力が倍増します。
参考:magneticmemorymethod.com "How to Learn & Memorize The Vocabulary Of Any Language" by Anthony Metivier その他


イメージ:Ansdellのマンション、台所が手前にある。
3.パレス再訪問
毎日、新しいイメージを10ずつ、パレスに加えましょう。
毎日、リストを使ってパレスを再訪問し、記憶を確認します。
記憶力は、鍛えられます。適度な運動や瞑想、毎日の深い呼吸や姿勢の良さも大切です。
マインドフルネス瞑想・ヒプノシスも試してみましょう。

Posted February 2, 2014 by Jeremy Dawson
ここではフランス語を学習します。
*その他の用途にも、どんどん応用してください。









posted by @missaelcastillo via Busy beta